植物オイルのうち、唯一果汁を原料としているオリーブオイル。心臓疾患などの原因となり世界中で規制の傾向にあるトランス脂肪酸を含まず、ポリフェノールやビタミンEなど自然の抗酸化物質の宝庫で、その健康効果にますます注目が集まっています。
オリーブオイルの生産地として最も知られているのがヨーロッパ。その中でも、日本はアジアでトップのス「スペイン産オリーブオイル」の輸入国だそうです。
先日開催されたスペイン産オリーブオイルのワールドキャンペーンの発表会では、今回のツアーのアンバサダーに就任した六本木の精進料理「shojin 宗胡」の野村シェフが、自身が考案したオリーブオイルを使った精進料理のメニューを発表。実際に試食してみると、和食とオリーブオイルの相性が想像以上にマッチ! オリーブオイルを使うことによって、自宅で料理する和食にも新たなアクセントを加えることができそうです。
オリーブオイルというと、ドレッシングにしたり、炒めものに使ったり、パンにつけたりという使い方をしている方が思いますが、オリーブオイルのオレイン酸は熱を加えても成分にあまり影響がないので、揚げ物にも最適だそうです。
良質なオリーブオイルを上手く使って、ヘルシーなライフスタイルを実践しましょう!
詳しくは、「オリーブオイル・ワールドツアー」のサイトをチェックしてみて下さい。