10/20(fri) RVCA WOMENS mag×Sandy mag #17 issue launch party レポート

10/20金曜日。深まり始める秋のサンセットタイム。渋谷キャットストリートのRVCA SHIBUYA 2F ギャラリーにてRVCA WOMENS × Sandy magazineのissueローンチパーティーが開催された。

確立したエッジーさ、アクティブ・カルチャーのタフさ、そしてアーティスティック × アーバン・ストリートのセンスを持つ両者が共鳴し、10/10発刊の弊誌Sandy mag vol.17新刊センター「BOOK IN BOOK」としてRVCA WOMENS を本誌のセンターにタブロイド形式にて特集。

今シーズンのRVCA WOMENSのテーマ「UTOPIAN DAYDREAM 」をベースに、Sandy17のテーマ「CAT PEACE」を掛け合わせた4頁。大注目モデルのHARAがキャットストリートに佇むSTRAY CAT(野良猫)に扮し、今年のキーアイテムである「カーゴパンツ」「ビッグシルエットアイテム」「クロップドアイテム」「アウターウエア」のLOOKSにて空想的白昼夢をバックグランドにしたコラージュにて表現。まさに双方のテーマを魅せた1冊となった。

ローンチパーティでは、弊誌のサブテーマである「海と猫と音楽と愛ある平和な毎日」をベースにオーガナイズし、LIVEとDJが奏でるミュージックパーティとなった。マゼンダのネオンが揺らめく、ある猫の白昼夢をイメージしたステージにて、LIVEとDJのともにメインアクトをつとめたのは、Sandy#17表紙と巻頭インタビュー頁に登場したA Virgin氏。

DJ時は、RVCA WOMENS今季のホワイトのショートダウンでプレイ。LIVE時はフェイクファーハットをメインとしたホワイトコーデでギターを弾いた。まるで頁に出てきた白猫のようにスイートかつしなやかな風貌からフェードインするハードな生ギターのプレイが圧倒的だった。

パートナーであるJohonny Hiramoto氏は、BIG RVCAのロゴが光るニットセーターをインに、ヘビーダウンのBIG HOODを深く被り、DEFなラップでジョイントした。

DJ HALUも同じくBIG LOGOブラックニットをセレクト。自前の猫耳キャットを合わせ、STRAY CAT風のコーディネートでJAZZY HIPHOPとHOUSEでオープニングとエンディングのフロアを沸かせた。

DJ MISS Sandyは、ファイヤーパターンのようなカラーリングのロゴがHOTなメンズのジップスエットトップスに、猫耳BALACLAVAにカスタムした前号付録のSandy Roseスカーフを合わせ、歴代出演者や号テーマにフィットしたsweet & Badassなtuneを静かに熱くmix。DJ TURUは、スモーキーなチェックネルシャツとルーズカーゴパンツのビッグシルエットコンビに、ブラックロゴキャップでシメた渋めのB-BOYスタイルでビギーやドレの90’s tuneを回した。

ウェルカムドリンクは、Sandy#16の表紙の海を想起させる、飲むサウナことBECHILLで乾杯。酸味と程よい甘みがお酒が苦手な女子でも2本3本と飲めてしまうお酒。CBDの成分で整いながらほろ酔いし、皆がその味と音楽に酔いしれた。ノンアルコールドリンクは、プラントミルク企画とリンクするオーツミルクの先駆けともいえるMINOR FIGURESと、新鋭TEA ブランドのFAT PIG TEABLENDERが提供するオーツチャイラテを提供。ハーブティーをブレンドしたこの日の為のスペシャルミルクティーは、自然の甘みが生かされスパイスの風味がアクセントになる身体と心に優しい味。ビーガンクッキーやオーガニックビーンズのスナックにもぴったりで、来場者とともにエシカルやフューチャーアースを念頭に、ヘルシーなライフスタイルの在り方を音楽とともに味わった。

■ SNAP 　Dear ones, thank you for coming💞

ゲストへのお土産としてミュージックパーティーにちなんだRVCA WOMENSデザインのレコード型コラボキーリングをプレゼント。RVCA WOMENSとSandy magazine、そして演者達のラバーズが集ったドリーミングな空間は、手のひらで揺れる小さなドーナツ盤を見る度に、空に浮かぶ大きな雲のようにふんわりと蘇る、そんな特別な時間になれたに違いない。