初夏の訪れを告げる6/1日曜日。今年で第3回目を迎えた「THE SURF FESTIVAL / ザ・サーフ フェスティバル2025」が開催された。場所は、ヤシの木聳えるいつもの辻堂海浜公園とビーチ。弊誌も6/9発刊の10周年記念のSURF issueを特別先行発売として出展参加させていただいた。
「SURF / サーフ」にフォーカスし、特化した様々なコンテンツで展開している、ビッグ野外ビーチイベントであるこのサーフフェスティバル。海を軸にしている我らにとって、海の側でリアルなカルチャーをダイレクトに感じられるイベントであるが所以、今年の開催にも胸が高鳴った。


2日間開催の内、1日目は雨天中止となったが、翌日は大晴天に恵まれた。また、サーフエリアの辻堂ビーチは低気圧が抜け、小ぶりながらも波があり、プロサーファーによるエキシビジョンやキッズスクールを小波のファンウェーブの中で楽しめた。サーフ&マーケットエリアではイベント史上初となる芝生を埋め尽くす程のテントが並び、大盛況。あたたかい太陽の元、サーファーやビーチラバーのたくさんの笑顔が溢れた1日だった。
【📷 event snap📷】photo& edit ReinaShirasaka
Thanks for visiting our booth & letting us capture some lovely moments🩵





















占っている本人が鳥肌を立てるほど当たると評判の「タロット占い」コーナーも、今イベントでは初登場。girlsをはじめ、ママやジェントルマンまで年齢や性別を問わず、いろいろな方が占いに訪れてくれました✡️💞🌊





SURF preview ⇩SURF FESTIVAL 公式instagramより
photo JUNJI KUMANO text SURF FESTIVAL

WSLトップランカーのハワイアンサーファー、カニエラ・スチュワートがロングボード・エキシビションにサプライズ参戦!彼のスーパースタイリッシュなサーフィンを一目見ようとビーチには朝からたくさんのファンが詰めかけた。日本の小波でもご覧のとおり、素晴らしいサーフィンを魅せてくれました。
THE SURF FESTIVALのサーフィンショーは、スーパーフリーなエキシビション形式。サーフィンはどんなサーフボードを使って、どんな風に波に乗るのも自由で、それがスタイル。本来、誰と競うものでも、誰かがジャッジするものでもない。だから、今までもこれからもTHE SURF FESTIVALのエキシビションはコンテストのようにポイントや勝敗や順位をつけることは一切なく、真っ直ぐにサーフィンを愛し、海と波と自分に向き合ってきたプロサーファーたちの純粋なる表現のステージとして在り続けたいと思います。

💌以下SURF FESTIVAL運営陣より💌
初日は雨天中止となり大変残念でしたが、1日に集約されたということもありますが、3年目にして、初めて芝生を埋め尽くすテント村ができました。イベント開始の10時と同時に東西の両駐車場が満車になり、スタッフが1日中、溢れ返る自転車の整理をして回ったことも初めてでした。ひとつ、目標にしていた景色に出会えました。これもひとえにこの日、この場所に集ってくださったすべての皆様のお力とエネルギーの高さゆえと心より感謝しております。またなにより大きな事故等もなく、安全にイベントを終えられましたことも合わせて御礼申し上げます。来年はこの景色を2日間、見られるように、また1年、ワクワクしながら企画・努力を重ね、さらにパワーアップしたTHE SURF FESTIVAL 2026の実現に向けて動いていきたいと思います。
弊誌にとっても、とても思い入れのあるイベントで、創刊当初から変わらず応援してくださる方、毎号楽しみにしてくださる読者さん、スタッフや演者の方々等々。誌面で繋がっていてくれる方々にお会いできる、かけがえのない日となっている。そんな機会をくださる運営の皆様に、敬意と感謝の想いで溢れています。
海浜公園の海と空、植物たちからあふれる息吹。そこに重なる、ビーチラバーズのエナジー。朝から夕暮れまで途切れることのない笑い声が、やさしい潮風に乗って広がり、椰子の木がゆっくりと踊る、最高の海辺の時間。夏の入り口をよりワクワクさせてくれた。

◼️SURF FESTIVAL
https://www.instagram.com/thesurffestival
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