ゴールデンウィークの後半にバリ島ウブドで開催した「Bali Spirit Festival(バリスピリットフェスティバル)」に参加してきました!
今年で14回目を迎えたBali Spirit Festival(以下、BSF)。イベントの会場となったのは、ウブドの中心地にあるPuri Padi Hotelと有名なヨガスタジオ、The Yoga Barn。4日間に渡り開催されたイベントです。
コロナ前は1日 3,000以上が参加していたそうで、今年はだいたい1日2,000人くらいということでした。
会場にはヨガや瞑想、サウンドバスなどのクラスを行うメインとなるスタジオが4つ。その他にも外のライブエリアやプール、小さなスタジオがいくつかあります。コンテンツを行う場所は8ヶ所くらいです(小さいスペースを入れるともっとあるので)。
ヨガや瞑想、ダンス、ヒーリング、マーシャルアーツといったコンテンツが、朝7時から夕方6時くらいまで、1日50クラス以上行われ、それに加えて、1日に20人くらいのDJプレイやアーティストによるライブがあります。
4日間のオールアクセスパスを購入するとすべてのクラスに参加することができますが、無料エリアのヨガやライブ、フードや物販だけでも十分に楽しめます。
それでは、コンテンツごとにレポートしていきたいと思います。
■ヨガ、瞑想、ダンス、ヒーリング、マーシャルアーツ
朝7時からクラスがスタート。スタジオやプールで様々なコンテンツが。サルサダンスやアフリカンダンス、カポエラのクラスなども。音に合わせて身体で自由に自分を表現したり、身体を動かすことで内側をヒーリングするということをとても大事にしている印象でした。
私は指圧と陰ヨガをミックスした「Acu Yin」とヒーリングの楽器を使ったライブの「Sound Healing」、身体をダイナミックに動かす瞑想「Osho Inspired Dynamic Practice」、チベットのシンギングボウルを使ったヒーリングクラス「Tibetan Sound Bowl Medicine for Healing」、「Shamanic Breath Work」の5セッションを受講しました。
「Shamanic Breath Work」が一番インパクトのあるセッションでした。セッション自体は2時間。そのうち1時間半くらいは寝転がって目を閉じて鼻から息を吸って、口から力強く吐き出すブレスワーク。力強い4つ打ちビートの音楽に合わせ自分のペースで呼吸をし、自分の内側へ入って行きます。100人くらいで行ったので、ある種トランス状態に。長くなってしまうので、ここでは詳しく書きませんが、私は最後は何があっても大丈夫! という絶対的な信頼感を自分自身に持つことができました。たった一回のセッションなので、これが確固たるものになるわけではないと思いますが、自分でもビックリしました。
■ライブ、DJ
ライブとDJはメインの広場、プールサイド、ドラゴンティールームという屋根のある40人くらいが入れる茶室のようなところで行われます。レゲエ、ダブ、ダンスミュージック、ヒーリングミュージック、バリの民族ダンス等々、1日40以上のコンテンツが。クラスを受けなくても、音楽のコンテンツを見るだけでも参加価値あり!
最後に一番心に残ったのが、バリの人たちの笑顔。朝から晩まで続く4日間のフェスの間中、特にフードエリアのスタッフが、いつもニコニコしていて癒されました。
レポートPt.1はここまです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Pt.2はフードや物販について書いたみたいと思います!
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