日本初ナッツ専門店のカフェ「Groovy Nuts Cafe / グルーヴィナッツ」@みなとみらいグランドオープン!

日本初ナッツ専門店のカフェ「Groovy Nuts Cafe / グルーヴィナッツ」横浜・みなとみらいにグランドオープンした。この店は、オーナーの佐川一郎氏が、未知からナッツのリテラシーを深めていく事からはじめ、自ら原産国へ足を運ぶなどナッツに真摯に向き合い、厳選した世界各国の秀逸なナッツを量り売りで提供し、栄養バランスをサポートすべく「毎日一握りのナッツ」を提案し続けてきた中目黒の本店。創業以来、感度の高い利用客からの数多くのナッツの食し方へ応え、次のフェーズとしてその最高品質のナッツを調理したメニューが客席で堪能できるのが、このカフェスタイルの「Groovy Nuts Cafe」。

営業時間を9:00-14:00のブレックファスト＆ランチタイムのみに限定。バター・グラノーラ・サラダ・トースト・スムージーなど、どれもナッツを存分に味わえるラインナップ。そんな特別感のあるメニューを、みなとみらいのタワーマンション群の一角、街路樹の柔らかい光の中で頂ける。

店内では、中目黒店同様に20種類前後のナッツの量り売りコーナーを併設。そして本場US産のナッツバターマシンを導入し、オーダー毎に挽き立て新鮮なアーモンドバターをつくり、料理に用いている。出来たばかりのナッツバターは、フレッシュな風味とコクのあるオイル感、そしてもったりとしたテクスチャーが、ならでは。ナッツの栄養をダイレクトにそのまま楽しめる。おそらくココでしか味わえないだろう。

ノンシュガー、アーモンド100%のアーモンドバターと、ブルーベリージャムが、横浜・元町の老舗「ウチキパン」の食パンの上にたっぷりと塗られたトースト。ナッツバターの自然の甘みとスクラブな舌触り、そのコクにジャムの水水しさと酸味が中和した独創的な味わい。スライスしたアーモンドのクラスプ感も相まり食感も楽しい。1日の始まりに良質な栄養を取り入れられる幸せな朝食だ。

オーナーの佐川氏がナッツに主眼を置いたのは、前職の映像クリエイター時代の東京オリンピック招致の映像制作を担当する際に、世界のアスリートと触れ合う機会が増え、彼らがナッツをよく手にしていたのを目にした事から。「アスリートと一緒にいる際に、彼らはプロティンやサプリを摂りながらナッツを食べている事に気が付いたのです。最先端な物と、人類が昔から食べているプリミティヴな食品を摂取しながら、0.１秒などのコンマの記録を縮めている姿に感銘しました。」と佐川氏。続けて「ナッツは腹持ちの良さから、食べる事で飢餓感から回避し、メンタルが安定します。毎日一掴みのナッツをいただく事で、良質な脂質を取り入れられ、腸の活性化にも繋がる。間食の中で、同じカロリーでもミネラル・マグネシウム・ビタミン類など多くの栄養価があり、脳や体内の良質な油分も取り入れられるんですよ。」と教えてくれた。

アーモンドをはじめ、ナッツにはビタミンEやB2が豊富に含まれており、日焼け回復にも一役すると言われている。さらにオレイン酸や抗酸化作用が見込め、また血糖・血圧のコントロールや脂肪代謝の改善に役立ち、血管性の疾患を予防するスーパーフードとも言われている。ワークタイムは勿論、アフターサーフやビーチでの手軽なエナジー補給にもベスト。ナチュラルでヘルシーなナッツは、ビーチラバーにとってもマストな食品と言って過言ではないだろう。

遥か昔の祖先から人や動物の身体にアジャストしてくれるナッツ。身体と心が美しくなるこだわりのナッツのメニューをいただきに、みなとみらいのお店にぜひ訪れてみては。

身近に必要な栄養素を身体に取り入れることができる天然のサプリとも言えるナッツ。日本で手に入る乾物のナッツは実は12種類のみだそう。何十万種類とある中でも選び抜かれた、産地違い、ローストやフレッシュなど多数の種類を揃えている。ナッツ以外にもシード系もスタメンに入れている。

「自身が存在しなくなっても食べられ続ける事が夢です。」との想いが込められ、構想２年をかけたクッキー缶。親交のあるSUN SUDOUのアートは、小さな美術品として手土産にも喜ばれる。

オーナー佐川氏がこれまで飲んだコーヒーで一番美味しいと感じた「TAOCA Coffee」の豆を使用。バリスタの岡田氏が店周りを散策し、その空気を感じたままにつくり上げたGroovy Nuts Cafeオリジナルブレンドコーヒー「ナッツ感香るコーヒー」。シンプルなダークローストのコクにナッツを感じられながら、店内のナッツとの相性も抜群な一杯。ドリップパックは、クッキー缶とセットで自宅やお持たせにもセレクトしたい。